関西で10店舗以上を展開するスーパーの事例

関西で10店舗以上展開する、新鮮な食材を使った惣菜が人気のスーパーですが、
・厨房に十分な調理器具をおけるスペースがないこと
・調理スタッフを確保できないこと
に悩みを抱えていました。

そこで、ラショナル社のスチームコンベクションを導入するに至ります。

そうしたところ、主に以下の4つのメリットが得られました。
1.調理器具を揃える必要がなくなりスペースを有効活用できる
2.多品種を同時に調理できる
3.簡単な操作性で誰でもこだわりの味を再現できる
4.出来立ての料理を提供できる

1.調理器具を揃える必要がなくなりスペースを有効活用できる

スチームコンベクションが一台あれば、焼く・揚げる・蒸す・茹でる・炒める・煮る・炊くの7つの調理が可能です。
それぞれの調理法に合わせて調理器具を揃える必要がなくなり、厨房スペースを有効活用できるようになりました。

2.多品種を同時に調理できる

スチームコンベクションでは、同じ調理法であれば異なる食材を同時に調理することが可能です。
こちらのスーパーでは、焼き魚と鶏のステーキなどを同時に調理しています。
多品種を同時に調理することで、調理時間が短縮され、生産性が向上しました。

3.簡単な操作性で誰でもこだわりの味を再現できる

ラショナル社のスチームコンベクションでは、ボタンを押すだけで簡単に調理を開始することができます。
それぞれのメニューに適したレシピが機械に搭載されているのに加え、手動での設定も可能です。
食材に合わせた調理が簡単にできるのに加え、こだわりの味も再現できるようになるので、調理スタッフの育成コストがかからなくなり、アルバイトの方でも調理ができるようになりました。
調理を監視する必要もなくなり、時間も有効に活用できるようになりました。

4.出来立ての料理を提供できる

スチームコンベクションを導入するまでは、セントラルキッチンで調理したものを各店舗へ配送していたため、冷めた状態で提供していました。
しかし、導入後は同時に短時間で調理ができるため、お客様にお待ちいただくことなく出来立てを提供できるようになりました。

この他にも、歩留まりがよくなりコスト削減につながった、調理で火傷することもなくなり安全になった、など様々なメリットが得られています。

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